つれづれ備忘録

誰にも言えない、悶々とした30越えの私の考え。

Masters At Work

今日も音楽のイベントへ行きました。

10年以上前にアパレルの販売員時代に店長がお店で掛けていたMasters At Workというアーティストのイベントへ。


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子供OKかつ、日中21時終わりという子供に優しいイベントです。外タレイベントに最近はやりなのかしら??

 

Nuyorican Soulという歴史的なソウルとかDeep house界の大御所さんで、RUNNAWAYとかとってもいい曲が多く、今でも聞いています。

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個人では来日することはあるのですが、10年に1度しかダッグで来日しないので貴重な機会なので一緒に行けて本当によかった!!豪華なメンツ!

 

ワークショップがあったり

シャボン玉職人さんがいたり

焚き火があったり


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意識高い系(自分とは程遠いなw)

の感じで子供が退屈を凌げるのはよかったです。

 

 

昔、独身だったときは仕事をガムシャラにして、月2回くらい心の底から

音楽を浴びて、くるくる踊るのが楽しかったです。


しかし、子供がいるとその世界からはなれます。仕方ないです。



一緒にできるかな〜と思ってましたがまだライブまでで早かったようです。

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息子的に、ライティングがちょっと刺激が強いのと(チカチカする)ウーハーがダメ(心臓とお腹に響くのが嫌)みたいでした。

 私はとっても楽しかったのですが

踊るという意味では不完全燃焼かな。


お外には、海外のMVで見るようなプールの周りで踊るエリアがあり、そこはウーハーの重低音がかろうじて少なめだったのでそこで飛んだり跳ねたり。


そして、そのプールエリアでは、息子が産まれる出会いを作ってくれた尊敬するアーティストさんがいらっしゃって2度目のご挨拶を。

有名なCMの曲をいくつも手がけてるので知ってる方は多いと思います。


この方の音楽がなければ息子は生まれていなかったので、大きくなってちゃんとお会いできてよかったです。3年に一回くらいの割合で面と向かってガツンと逢えるのすごいかも!


 ちょこっと離れるとシャボン玉と焚き火エリアなのでそこならじっくり音楽が聴けました。

それにしても最近の男の子はみんなおしゃれでかっこいいですね。

最近のママもみんなとても可愛いです。

ママが抱っこひもで踊ってる姿は

すごくよかった!!なんか自分の思ってる事に自信が持てました。


 

教育にどうかといえば怪しいけれど

そういう世界があることも知ったほうがいいと私は思っているので、いろんなところを一緒に見られるといいと思ってます。

私はこういう、すてきな音楽の世界があって救われたので。


(大人の汚い、見なくていい部分はセキュリティが激しいハコだったので大丈夫だと思いたいなぁ。)

 

歌舞伎町の女王みたいな男にだらしないお母さんじゃなく、子供に寄り添ってでも締め付けない、

そんな人に私はなりたいな、と思いました。

 





 

 

 

中華ランチ

今日はお昼を職場の4人くらいで食べに行きました。


私が入社してから先輩やリーダーはそういった事は飲むことしかなくて、専らお昼を共にするのは同僚と後輩ちゃんなので若い女の子と一緒に食べてます。

2人ともとても可愛らしい女性なので、私も同性でよかったと思います。




ちなみに今日は若い男の子も一緒でした。派遣で短期で入社されたのですが、お顔が小さく纏まってて、とても整った男の子でしかも礼儀正しく今時珍しい方なのです。しかし、滲み出る面白さがあって気になってました。


私は至って普通のおばさんですし、枯れてる人がタイプなので若い子には恋に落ちることはないですが、

とてもシュッとして素敵な顔立ちな男の子なので他部署の女性とか想いを秘めてる子が居そうです。


古本の街は中華料理屋が多いので、皆さんの意見を伺ったところ

中華になりました。


私のいる会社は出向して今のECの店舗の部署にいるのでバブルなおっさんばっかなのですが、(自分は氷河期終わりなおばさんなんですけど)

若い方とご飯に行くのは

とんでもなく楽しいし、

考え方が勉強になりました。


お母さんとかで若い方いますが、そこは年が近しい方が楽に仲良くなれるんだなぁ。


そして、同僚の女の子とその彼がものすごく面白くて!!

2人の呼吸がぴったりで!


山盛りの各々オーダーした回鍋肉、エビチリ、酢豚、青椒肉絲をもぐもぐし、大いに笑いながらランチをしました。


いつもは上司の愚痴を言いつつ、会社じゃない話題で笑ってるけど、そういうの無しで笑って食べたご飯は美味しかったし、楽しかったので幸せでした。


仕事場でこういう幸せな時間を持てたのはとても久しぶりです。


そのあと、眠気が全員に襲ってきて大変でしたが、笑

仕事場なのでピシッとするときはして、緩まる時は緩まり、楽しくやるのが理想だなぁ、と思いました。


そんな派遣さんの彼は、もうすぐいなくなってしまうのでもう一回皆んなでご飯に行けたらいいな、と思いました。





歳を重ねる

昨日はわたくしのお誕生日でした。

生きにくさを抱えている人から見て誕生日ほど複雑な日はないです。


自分の事をだいじにすることがわからなくて、日々自分を責めているのが普通なので、そんな日に会社の送別会されたら、もう…



どんな顔したら良いかわかりません。同僚の女の子にとても泣き言をぐだぐだ言ってました。


同僚の女の子とかわゆい後輩はこないので苦手なおっさん上司相手に

自分の誕生日に仮面を被り気を使うしかないなんて…。

確かに送別する方にはお世話になりましたのでお送りする気持ちはありますが。っていうかお送りする気持ちだけでよいじゃない。


予定入れてれば良かった…。

後悔しました。

始まりは最悪の気分に自分でしてしまったので、しばらくは鬱々としてしまうでしょう…。


しかし、こんなに運命に耐えてるのだからもうそろそろ、私の大好きな電恋さん同じ時間に戻ってこないかしら。

転職してしまわれたのかしら。





みんな

弊社はECに対してあまり専門的ではないみたいで、経験者だった私は入社したては驚きの連続でした。


正直に慣れるまで辞めたくはないけどどうやって居心地を作るかずっと悩んでいました。


そして、仲間や上司の方が止めていきます。寂しい。

けれど、皆それぞれ事情があると思うのとキャラ的に『寂しい』とは言えるタイプではないので、静かに笑って逃げてます。


家庭の事情が複雑になったので辞めざる得なくて転職回数が増えてるのでもう転職したくないのですが、

ベースである会社のお話を伺うとバンバン辞めるタイプの職場でした。


ストレス耐性がある訳ではないので

今の地位と仕事にいるのですが、長く勤務して繰り上がって行った時、上司の方の指示があんな感じで圧迫されてくるのかと思ったら何か他の資格を考えながら働かなくてはいけません。


ITパスポートをお勉強したいなぁ、と思っているのでそれと、

親のこともあるし介護かなぁ。




美術館と博物館

今日は私はお休みでしたので(息子はおさぼり)

POLAミュージアムでヒグチユウコさんの展示を観てきました。

 

まだ5歳なんですけど、早いうちに感じる心を一緒に養えればと思い連れてきました。

私が子供の時は大層騒がしい子供でしたので、あまり美術館に行った思い出がないです。

 

ヒグチさんは猫をモチーフにしたお話やイラストがメインの人気の作家さんです。

 

毛並みなんかとても詳細に描かれていて、

見ていて飽きない上に愛らしい、

そこにちょっとグロなタコさんとか混ざっていて

不思議な世界観が私はとても好きです。

 

ぬいぐるみとしていくつか立体に表現されていて

これまた精工にフェルトで再現していたので

「これは!なにかフェルトで作りたい!!」と2人でなったのでした。

 

大層息子は気に入ったようで、その後MOEを購入してじーっと読みこんでたので

目論見はうまくいったようです。

 

そのあとは、もう一つ気になっていた博物館へ。

 

ここも無料なのですが、展示内容が江戸時代の拷問器具などだったので

係りの方にえらく珍しがられました。

(サーっとだけしかそこは見せれず。じっくりみたかったなぁ)

珍しついでに十手を出してきて説明してくださったり

映像資料などつけて頂いたので非常に貴重な大変を出来て

いいお勉強になったらいいなぁ…と思いました。

そればっかりは息子氏のおつむのことなので

わかりません。自分の5歳の時はもう記憶ないからなぁ。

 

こういう、お勉強とかワークショップは本当貴重だし、

今の時代は色々な種類もあるので、自分にもいい事。

興味があるものは、できる限り一緒にめぐりたいです。

お金もかからず、充実したおやすみでした。

 

 

 

 

 

 

 

おみまい

今日は本来なら、息子の面会の日にちでしたが、相手方が精神的な病気のためにキャンセルとなりました。


離婚してから、もう2年半近く経ちますが未だに相手方がおかしくなってしまった事が悲しくて仕方ありません。(新鬱と言われて5年くらいかしら)


こんなギスギスした社会で

精神的な病気はいつ何時、誰がなってもおかしくないとは思うのですが

相手方に病気が降りかかった時に、自分を責めました。

とにかく本を読んで理解に努めたりしたなぁ。


相手方の姑は私をじわじわ責め、

相手方もじわじわ私を責め、

その中で育児とパートと相手方のひいおじいさんのちょっと介護したり。


その時、世界に色は付いてませんでした。どれくらい役所にキャパオーバーって相談したか…

やっとお役所の専門部署にたどり着いたら『それ、DVですよー』って言われたという…。



本来なら、病気になった事は自分の問題ではなかったので切り離して考えないといけないのですが、


私には虐待された生育環境があった為に他人の目を異常に気にしすぎること、その時は家族だった事もあり、

切り離して考える事は出来なかったので、息子が生まれて3年位、元夫の様子を見ながら暮らしてました。


急に仕事辞めてきたって言われて絶望したなぁ。

当時は、生活費の為と自分が壊れないために小さい息子を認可外保育所に入れてパートに出てましたが生活もままならず、ただ真綿で首を絞められるような暮らしでした。

(義母と元夫には、

みっともないから子供が小さいうちは外で働いて欲しくないと言われてました。)

そして、どんどん酷くなる相手方。

義母もひどかったなぁ。


今は色も感情もほとんど戻りました。

しかし、昨日中止の理由を面会の係りの方から聞いた時は、気持ちがぎゅーっと悲しい方向へ持って不安定になりました。

もう、離婚しているし、あれだけひどい事をされていて、今の私には関係ないのになぁ。


未だにそういう事があるので、治るものも治りません。


カウンセラーさんによると、DVされた年数の倍は受けた傷は薄くならないとお話されました。


どうして自分の人生が思い通りにならないからと言って身近な他者の相手を追い詰めたり、嫌な事を言ったりするのでしょう。

嫌な事をしたら嫌に決まってるのに。


私の苦手な言葉に

『いやよ、いやよも好きのうち』


というものがありますが、

なんて相手の事を考えていない言葉なんだろうとゾッとします。

自己都合で脳内で勝手によくしちゃってて怖い…。


『嫌』って言われるって、

そこまでいくと建前じゃないだろうよー!!

態度でなんとなく嫌われる、慕われるってわかると思うけど、

自己愛さんは人の気持ちがわからないから、そんな恐ろしい考えがひらめいちゃうのかしら…。


嫌なものは嫌だし…

相手の気持ちを尊重して自分の事も大切に思える子供に息子はなりますように…。


ただ吐き出しで感情を書いているので乱文したり読みにくいし、

自分で読み返すことも息苦しい位の事なのですが

どこかに出さないとパンクしてしまう…。

本当にいらない情報をお見舞いされたわ…。





夫婦を超えていけ

新しく始まったドラマ、『逃げるは恥だが役に立つ』と『地味に凄い 校閲ガール』のドラマが楽しすぎて現実を忘れそうです。


お家にガッキーが待ってたらと思うと早く帰りたい。

ていうか、雇えるなら雇いたい。


さとみちゃんも可愛い。

校閲さんは本当に責任の重たいお仕事だと思います。

もちろんゲラのチェックをする事は担当だったら当たり前なのですが、

進行管理上そんな余裕がない事があったのであのポジションのお仕事は忍耐と観察力の伴う重要なお仕事だと思ってます。

職場にさとみちゃんが居たら毎日楽しそう。


校正のちからは昔あったけど、

産後に集中力がなくなりました。

そしてPTSDから短期的な記憶の欠如があるので改めて、途中でWEBの世界の方に転身してよかった…

何ならアナリティクスの方のお勉強した方がこれから役に立ちそうです。


薄々気がついていたのですが、私は夫がほしいのは無くて、逃げ恥を観ていて改めてお嫁さんが欲しいんだなって思いました。


もちろん、料理とか掃除とか好きだけども、お家に帰ってきてお酒をのんでニコニコお話を聞いてもらって癒されたい…。切実です。


息子もかわいいですが、

育てながらは癒されないしなぁ。


血が繋がってるとはいえ

人と人との事だしなぁ。


自分の子供の時は

母親は精神的な病気だったのと

父親はそこに耐えきれないとか、

とても悲惨でした。


私はああいう風になりたく無いと思いながら育ててます。


お婿さんっても神経が細かったり

俺が稼いでる!!みたいなのも嫌だし

息子に嫉妬するような人は言語道断だし、マザコンや潔癖とか…

ましてや鬱でしばらく看病してたらDVされたとか。(私の事ですな)


ビジュアルとか年齢的に他人様を選ぶ立場ではないのですが。しかも私は社会不安症候群とかいうやつらしいので面倒なコミュ障部類のバツありアラサー。

考えただけで、私、詰んでる…。


ほろ酔いのなか自分の生い立ちを思い返しつつ。

やはり、ここは古風なお嫁さんを貰いたいと思いました。