つれづれ備忘録

誰にも言えない、悶々とした30越えの私の考え。

continues tour

何十年ぶりかに大きなライブにお邪魔しました。

星野源さんの『continues』ライブツアーの追加公演が当たったのです。

初めて生の星野源さんの歌を聴くことが出来る機会がもらえて辛くても、少なくてもお金を稼ぐことができて良かったなぁとひしひし感じました。

会社の不条理さとおじさんたちのお尻を拭いて回る理不尽に当たったのはこういうときのためにあるのかしら、と思うことにしてしばらく働いてましたが。

さて、ライブ。
細野晴臣さんをリスペクトしているので何曲かカバーをされていたり。

彼の暗い時代の歌がとても好きなのでアコギで弾いて歌っていて感動でした。もちろん明るい歌も好きなのですが沁みるのは暗い方が落ち着きます。
星野源さんの良いところは、自分の過去の酷すぎな失敗をちゃんと受け止めて生かすところ。
人間らしいところ。

努力の人なところがファンになったきっかけです。
人間は顔じゃないぞーって全身で表現してて。同年代あるあるがひびくんでしょうねぇ。

ブラックミュージックがとてもお好きな彼の曲はよく日本語と楽器のアレンジが溶けて混ざっていて素敵すぎました。

最高に良い時間をありがとうございました。

明日もおかしな人もいるけど、私は私。
がんばろ。